離島の子育て〜教育
6歳(小学一年生)と5歳と3歳を
沖縄県のとある離島で育てています。
もともとは、インターナショナルスクールへ通っていた3人
習い事はけっこうさせたい我が家です
でも、離島なので、選ぶほど良い教育環境ではないです。
もちろん、ここでの教育は、自然の中でのびのびと、五感をフルにつかって遊ぶことだと思いますが
今回は、大自然での教育はおいといて
離島へ転勤して、こども達がどんな教育を受けていけるかに関して書いておきます
スイミングスクールはひとつだけあります。
悪くはないですが、ひとつだけなので、希望する時間がなかったり、希望する曜日が定員オーバーだったり
でも、選択肢はありません。
内地のスイミングのように、温水プールで適温になっているわけでもないので、今の時期は、いくら沖縄でも寒い様子
くちびる青くなって入ってます
でも、終わってからサウナに入れるみたいで、それは喜んでいます
英語も習わせたくて、すぐ入れたのですが…ほかの子達がお行儀が悪く、
教室を変えたいと思いましたが、こちらも、選択肢がかなり少ない。
外国人や、英語を話せる人を家庭教師のようなかたちでお願いしようとも考えたのですが
英語出来る人は観光関連で働いていますし
なかなか講師はみつかりません
ピアノ教室も少ない。
くもんのようなところは、一応あります。でも、例えば将来的には内地に戻って、私立中学を受験させたい。とかになると、受験対策をやってくれるような塾が見当たりません。
今、それを探しているのですが、、、
ですから、受験を考えている感じだと、やはり小3ぐらいで引っ越すパターンが多いようです。内地で教育を受けるために。
スイミングも英語も、2歳や3歳を、対象としたクラスがほとんどないのも悲しいところ。
そもそも、沖縄は2年保育がメインだったりするので、夫婦共働きで、保育園に入れる以外には、預けるのが非常に難しいです。
私立の園や、無認可もありますが、そもそもの園の数が少なすぎるし、店員もオーバーになってます。
離島でのんびり、家で子育ても良いですが。わたしは3人の子ども達を預けて、自分の仕事などもできる方が好きなタイプです。
似たようなタイプの方だと、子の預け先にはわりと苦労する場合があります。。。
保育士さんはかなり不足していて、市の一時預かり事業みたいなものもどんどん閉鎖。ほぼ、ないと思います。
観光客向けの、マリンスポーツやっている間の託児、とかはあるのですが、普段使えるような託児もかなり少ない。
地元の方の中には、観光業や、ホテル業を経営していると、ダイビングコーチでプロの水泳選手だったような人たちを雇っている場合があります。
人脈があれば、そういう方々に個人的に子どものレッスンを、依頼していることもあるそう。
島内に人脈を作るのはなかなか、すぐには難しいですからね。
そういう面では
大自然でのびのび子育ては出来ますが、習い事系の教育を受けさせたい場合はかなり限られます。
今後も、暮らしながら調べていきたいと思います^_^