3人育児 虫歯対策とハミガキバトル
育児でたいへんなコトのひとつにハミガキがありますね〜
わが家は、夫=医師
妻のわたしは看護師なので
健康に関することや
生活パターンに関すること
などは、口うるさいほうだと思います
考え方とかちょっと偏っちゃったりもしますけどね。
で、まず書いておきたいのは虫歯対策
基本は砂糖を控える
寝る前のデンタルフロスとハミガキ
これですね。
赤ちゃん産まれてから、虫歯菌をうつさないために、必死になる方もいらっしゃると思うんですが
それも、まぁ、いちおうそうですけどね。重要ではありません。
わたしも、1人目は頑張ってましたが
2人目、3人目となると、取り箸がどれだったんだか、どれがどっちだったのか、わちゃわちゃして、挫折しました。
それに、保育園行ったらお友達と、分け合っちゃったり、いろいろあるので、虫歯菌をうつさない努力は、そこまで重要じゃないです。
重要なのは、
砂糖を控えることと、
寝るまえのフロス、ハミガキです。
砂糖はもう、世の中、かなり糖度の高いもの、お菓子やジュースであふれあえってるので、極力控える努力をします。
歯科医師のお子さんだと、徹底的に砂糖を取らせない家庭もあります。全ての歯科医のお子さんがそうだとは言いませんが。
たとえば、園のおやつも、家から持ってきたりして、甘いものを全く食べさせない。
持ってくるのは、プレーンヨーグルトや、ナッツ。無糖の手作りクッキー。煮干しや昆布だったり。
園にもよりますが毎月一回誕生日会でケーキが出たりすることありますよね?そんなときは、お母さんがケーキを作って、クリームは無糖で。なんて努力も
家での煮物やなんかも、砂糖は入れずにおしょうゆを少し入れるぐらい。
カボチャなんか、素材の甘さのみですね。
甘味料を使う場合も、砂糖ではなく、キシリトールのようなものだったりします。
なかなか、そこまでは徹底できませんが。とにかく意識して控える
次に、デンタルフロス
フロスって聞くとなんだか…
食べものが挟まるおじさんが使うもんでしょ?
みたいなイメージも昔はありましたが
今は違いますね。
虫歯予防には、フロス+はみがきです。
順序は、ハミガキしてから、フロス。で指導している方が多いような気がしますが、うちは、フロスをしてからハミガキです。
理由は口を開けて見てみたらよくわかりますが、めっちゃ挟まっててハミガキできない!!って場合が多いからです…
順序はどちらでも良いと思います。
最近は、歯医者さんでも、健診の保健師さん指導でも、フロスのはなしが入っているので、一般的になってきたかもしれません。
わたしも、今、6歳、5歳、3歳のこどもたちの育児真っ最中。
歯が生えてから、寝るまえの仕上げフロスと仕上げハミガキを欠かしたことは一度もありません。
まだこれから、わかりませんが、今のところ虫歯ゼロです。
フロスやると、本当に驚きますからね…
こんなに挟まってる〜!!!
とか
魚やお肉食べた日はとくにね。。。
取れたものをこどもに見せるといっつも目をまるくして、本人もおどろいてます
寝るまえのハミガキは、あの手この手で
もう大変ですけどね
3歳ぐらいになれば、ほぼほぼ…なんとかスムーズに。
4歳以降は、ほとんど苦労せずにさせてもらえますが
1歳児2歳児あたりは、もう毎晩バトルですよね。。
とくに男児。
あれ?虫バイキンが逃げてった!やっつけてあげる!!
とか、
大きいおくちができるようになったね〜、すごいびっくりしたぁとか
最近じょうずに、できるようになったんだよね^_^と、最初に褒めておいたりとか
あ、大きいのがはさまってる〜
とって見せてあげようね。などなど
うまく誘導したり
味のついたハミガキ粉や、うがい薬を時々使うのもアリですよね。
フッ素については、わが家は、少し否定派なのですが…
理由は、フッ素は、歯にはいいんですが、体には有害なものです。
うがいで出すのが基本ですが、幼少期ほど、ちゃんと出せずに飲み込んでしまう。体内に少量取り込んでしまうことがあるので。
とはいえ、全く使わないわけではありません。
いちごや、ブドウの味付きで、フッ素入りのハミガキ粉も、ときどきは使っています。歯医者さんで買ったりして。
気分が変わると喜んでハミガキする場合もありますし。
ペースト状で、ハミガキ終わってから塗っておく。うがいで流さなくても良いようなタイプは、あまりおすすめではないです。やはり、フッ素が体内に入るのは有害であるという理由で。
使うなら、しっかりうがいができるようになってから。そして、うがいで最後は吐き出すタイプがいいですね。
歯医者さんに聞けば100%こういいます。フッ素入りハミガキ粉は問題ないと。問題があったら、厚生省がとっくにストップしてますよ〜
ってなかんじで。
でも、フッ素が体内に入るのは、ハミガキ粉だけではないので
例えばフッ素コーティングのフライパン使ってたら少量ずつ。缶詰なんかでも少量ずつ、摂取されてしまうために、気をつけていた方が良いです
虫歯予防にフッ素が重要なのではなく、
砂糖を控えることと
寝るまえのフロスと、ハミガキが重要です
あ、それと、もうひとつ
定期的に歯医者さんへ行って
歯医者さんにならしておくことと
もしも、虫歯をみつけたら
虫歯らしきものをみつけたら
早く治療すること。
自然治癒はあり得ませんからね
デンタルフロスを毎日していたら、引っかかって気がつくことも多いようです
幼少期の虫歯は、やはり親の責任が大きいところ
わたしもバトルしながら、頑張って歯を守ってあげたいと思います。
長文お読みいただき、ありがとうございます。